「英語学習を諦めかけた人」のために情報発信をするほたぴよです
はじめまして、本サイト「えいえいえい(AI英語で英会話!)」を運営しているほたぴよです。
私は一体何者なのか、という自己紹介をさせてください。
私は国立大学の東京外国語大学出身、現在は日本語教師などの仕事をしています。
東京外国語大学卒という肩書きを聞くと「すごい!英語得意だったんですね!」とよく言われます。でも実は…入学当初のTOEICはまさかの400点台。外大生としては地獄のスタートでした(笑)え、うん、なんで合格できたんだと思いますか?私が聞きたい。
なぜそんな私が英語の道を歩むことになったのか。その経験をもとに、AI時代の新しい英語学習について発信していきたいと思います。
英語学習の挫折と再出発:中学時代の思い出
少し時代をさかのぼり時は中学生。中3の春まで、英語のテストは丸暗記で乗り切っていました。丸暗記でがんばれば80点くらいはとれました。
ただし、残念ながらbe動詞すら理解できていない状態で、これじゃどこの高校にも行けないと危機感を覚え、中1の文法から必死で学び直しました。
その経験から痛感したのは、「暗記」と「理解」は全く違い、並行することが大切だという当たり前のこと。
この気づきは、今でも私の英語教育に対する考え方の原点になっています。
言語への目覚めたのは大学時代の留学体験があったから
それなりに英語を頑張ったおかげで大学入学までこぎつけたものの、やはり英語は話せませんでした。転機となったのは大学3年次の留学。そこで出会った先生に文型の面白さを教わり、言語学の世界に魅了されました。
その後、英語塾講師のアルバイトでも文型の大切さを生徒に伝える日々。その後さらに挑戦をしたニューヨークでの短期留学ではレベル7(全10段階中)のクラスに入れるまでになりました。
「できる」の定義を見つけた社会人時代
英語学習を続け、TOEICは870点まで上達。外大生的にはまだまだなんですけれどもね。入学した当初から900点を超えるのがデフォルトですからね。
しかし、本当の意味での「英語ができる」とは何かを考えさせられたのは、アラサーでのカナダワーホリ経験でした。
カフェでの正社員として働き、シェアハウスの仲間たちと深い会話を交わす中で気づいたのは、英語力の本質は「文法力」「単語力」に加えて、「自分の言いたいことがあるかどうか」だということ。
当たり前ですが、政治や社会問題について、母国語で意見が言えなければ、外国語で表現することはできません。
この気づきは、現在の日本語教師としての仕事にも活きています。
読者の皆様へ一言メッセージ
完璧な英語力を目指す必要はありません。大切なのは、自分の思いを伝えたい気持ち。文法も大事、単語も大事、でもそれ以上に「伝えたいこと」があるかどうかが、コミュニケーションの鍵になると私は信じています。
このブログでは、AIの力も借りながら、それぞれの目的に合った新しい英語学習の形を一緒に探っていけたらと思います。英語学習に悩んでいる方、もう一度チャレンジしたい方、ぜひご一緒に学んでいきましょう!
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