発音強制英語AIアプリ「Bold Voice」を実際に使ってみたらやっぱり日本人は日本人だった？！

英語の発音、気になりませんか？私はずっと自分の発音に自信がなくて、でも客観的にどの程度なのかわからないまま過ごしていました。

そんな時に見つけたのが「Bold Voice AI」という発音診断アプリです。AIが発音をチェックしてくれるらしいので、ドキドキしながら試してみました。

テストのやり方は簡単！簡単な英語の文章を読むと、あなたは何人の発音？と評価してくれるんですね。

Bold Voice AIで発音チェックした結果

使ってみた結果は…まさかの「日本人 100%」でした。

えっ、そんなに？と思いました。自分なりに発音には気をつけていたつもりだったので、この数字は結構ショックでしたね。

でも考えてみれば、今まで自分の発音が実際どうなのか、ちゃんと測る方法がなかったんです。なんとなく「まあまあかな？」と思っていただけでしたので。Bold Voice AIは容赦なく現実を教えてくれました。とほほほほ。

日本人の発音が100%判定される理由

なぜこんな数字になってしまうんでしょうか。

まぁ当たり前なんですが調べてみると、日本語と英語の音の数が全然違うんですね。日本語は約100の音に対して、英語は約600の音があるそうです。つまり、私たちは英語の6分の1の音しか普段使っていないということ。

それに日本語って「あ・い・う・え・お」の母音がはっきりしていて、子音も必ず母音とセットになっています。でも英語は子音だけの音もたくさんある。この違いが「カタカナ英語」を生んでしまうんですね。あーちょっとくやしいですわ。

Bold Voice AIの音声認識技術の仕組み

Bold Voice AIは、スマホで英語を話すだけで発音を採点してくれるアプリです。単語や文章を発音すると、AIがリアルタイムで分析して「アメリカ人らしさ」を数値化してくれます。

面白いのは、ただ点数をつけるだけじゃなくて「どの音がどの程度アメリカ人っぽいか」まで細かく教えてくれること。例えば「think」と発音すると、「th」の音は60%、「i」の音は80%みたいに、音素ごとに評価が出る仕組みになっています。

従来のアプリは「なんとなく似ているかどうか」の判定が多かったのですが、Bold Voice AIは音の一つ一つまで分析してくれます。「ここの音が弱い」「このアクセントが違う」といった具体的な指摘をもらえるんです。

しかもリアルタイムで結果がわかるので、発音した直後に「あ、ここがダメだったのか」とすぐに気づけます。記憶が新しいうちに修正点がわかるのは、練習効果が高そうですよね。

Bold Voice AIで発音を本格的に改善する方法

発音の現状がわかったところで、今度はどうやって改善していくかが問題です。

これまでの発音練習って、なんとなく真似して終わりみたいなところがありませんでしたか？Bold Voice AIを使えば、もっと効率的に上達できそうです。

従来の発音練習では上達しない理由

今まで私がやっていた発音練習は、CDを聞いて真似するだけでした。でもこれって、正しく発音できているかどうか全然わからないんですよね。

「なんか似てる気がする」という曖昧な感覚だけで続けていても、間違った発音が癖になってしまう可能性があります。

それに、何が間違っているのかがわからないと直しようがないんです。「R」と「L」の区別ができないって言われても、具体的にどこをどう直せばいいのかわからない。これじゃあ上達しませんよね。

エルサスピークとの使い分けがおすすめな理由

発音練習アプリといえば「ELSA Speak」も人気ですよね。Bold Voice AIと併用すると、もっと効果的に学習できると思います。

Bold Voice AIは発音の診断と分析が得意で、ELSA Speakは豊富な練習コンテンツが魅力です。それぞれの良いところを活かして使い分けるのがコツですね。

私のおすすめは、週1回程度Bold Voice AIで発音チェックをして、日々の練習はELSA Speakでやる方法です。Bold Voice AIで見つけた弱点を、ELSA Speakの練習メニューで集中的に改善していく感じです。

両方使うことで、客観的な分析と継続的な練習の両方が手に入ります。

発音練習より大切な英会話スキルの身につけ方

ここまで発音の話をしてきましたが、ただね、元も子もないことを言ってしますとね。日本人にとって、英会話で一番大切なのって発音の完璧さじゃないと思うんです。

発音にこだわりすぎて話せなくなってしまったら、本末転倒ですよね。コミュニケーションの本質は「伝える」ことですから。

完璧な発音がなくても英語は通じる事実

世界で英語を話す人は約15億人いますが、ネイティブスピーカーは約4億人だけなんです。つまり、7割以上の人が非ネイティブということ。

インドの人もシンガポールの人も、それぞれ独特のアクセントがありますが、みんな英語でちゃんとコミュニケーションを取っています。発音が完璧でなくても、内容がしっかりしていれば伝わるんですね。

私たちが目指すべきは「ネイティブのような発音」ではなく「相手に伝わる発音」です。少しくらいアクセントがあっても、相手が理解できれば問題ありません。

発音を気にしすぎて話すのが怖くなってしまうのは、もったいないですよね。

実際に話す経験が最も重要な理由

英語上達の一番の近道は、やっぱり実際に話すことです。

会話の中では発音だけじゃなく、文法も語彙もリスニングも、全部同時に鍛えられます。それに相手に通じなかった時の言い換えスキルなんかも自然と身につきますね。

しかも実際の会話では、表情やジェスチャーも使えます。発音が少し不正確でも、こういった要素でカバーできることが多いんです。

この総合的なコミュニケーション能力は、机上の勉強だけでは絶対に身につきません。「とにかく話してみる」という積極性が一番大切だと思います。

スピークアプリで会話力を伸ばす具体的な方法

実践的な英会話力を身につけるなら「Speak」というAI英会話アプリがおすすめです。

AIとの自然な会話を通じて、実践的なスキルが磨けます。相手がAIなので、間違いを恐れずに何度でも練習できるのがいいですね。人間相手だと緊張してしまう私には助かります。

日常会話からビジネス英語まで、いろんなシチュエーションの練習ができます。私は毎日10-15分程度、短時間でも続けるようにしています。

この辺りを意識すると効果的ですね。

Bold Voiceで発音の基礎を固めて、Speakで実践力を伸ばす。この組み合わせなら、バランスよく英語力が向上できそうです。発音も大切ですが、それより「伝える力」を重視した学習が、結果的に一番効果的だと感じています。

【まとめ】AIアプリ「Bold Voice」で発音をチェックしたらあとは話す練習をたくさん繰り返そう

まず、Bold Voiceで現在の発音レベルをチェックしてみてください。「日本人100%」という結果にショックを受けるかもしれませんが、それが改善のスタートラインです。

発音の完璧さを追求しすぎて話すのが怖くなってしまうより、「今日も英語で何か話せた」という小さな成功体験を積み重ねていくことが大切ですね。

しかも！AI相手なら失敗しても大丈夫なわけですから、たくさん練習をしたもん勝ちだと思って取り組んでみましょう！応援しています！！