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Meetupは英語が話せなくても大丈夫!失敗しない参加方法を徹底解説

「英語、全然話せないけどMeetupって参加できるのかな…」
「外国人と話せる機会が欲しいけど、英語力に自信がなくて二の足を踏んでいる」

そんな悩みを持っている方に、グローバルな仲間を見つけるためのプラットフォーム「Meetupの活用方法をお伝えします。私自身も実際に参加をしてみたのでそこから得た知見を共有していきますね。

この記事のポイント
  • Meetupの基本的な特徴と他のサービスとの違い
  • 英語が話せなくても参加できるイベントの選び方
  • 失敗しないための具体的な準備方法
  • 英語力アップにつながる参加のコツ
この記事の目次

Meetupを英語が話せない人が利用する前に知っておくべきこと

Meetup(ミートアップ)は2002年にアメリカで生まれ、2015年から日本語対応が始まったイベントプラットフォームです。

世界中で2,700万人以上が利用していて、日本でも東京、大阪、福岡など、全国各地でイベントが開催されています。

特徴的なのは、趣味や学びを通じて人々が出会えるという点。英語学習に特化したイベントだけでなく、料理やスポーツなど、様々な興味関心でつながれます。

アイスランド、インド、インドネシア、ウガンダ、英国、エクアドル、エジプト、エストニア、エチオピア、エルサルバドル、オーストラリア、オーストリア、オマーン、オランダ、ガーナ、カザフスタン、カタール、カナダ、ガボン、カメルーン、韓国、カンボジア、北マケドニア、ギニア、キプロス、ギリシャ、キルギス、グアテマラ、クウェート、クロアチア、ケニア、コスタリカ、コソボ、コロンビア、コンゴ民主共和国、サウジアラビア、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジャマイカ、シリア、シンガポール、ジンバブエ、スイス、スウェーデン、スーダン、スペイン、スリランカ、スロバキア、スロベニア、セーシェル、セネガル、セルビア、タイ、台湾、タジキスタン、タンザニア、チェコ、チュニジア、チリ、デンマーク、ドイツ、トーゴ、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴ、トルクメニスタン、トルコ、ナイジェリア、ナミビア、ニカラグア、ニジェール、日本、ニュージーランド、ネパール、ノルウェー、バーレーン、ハイチ、パキスタン、バチカン、パナマ、バヌアツ、パプアニューギニア、パラグアイ、バルバドス、ハンガリー、バングラデシュ、東ティモール、フィジー、フィリピン、フィンランド、ブータン、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ブルキナファソ、ブルネイ、ベトナム、ベネズエラ、ベラルーシ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ボリビア、ポルトガル、香港、マダガスカル、マラウイ、マリ、マルタ、マレーシア、ミャンマー、メキシコ、モーリシャス、モザンビーク、モナコ、モロッコ、モンゴル、ヨルダン、ラオス、ラトビア、リトアニア、リビア、ルーマニア、ルクセンブルク、レソト、レバノン、ロシア、米国

使用できる国を一覧にしたらとんでもない量になってしまいました。それだけグローバルなサービスということです

Meetupの基本情報と利用者数

とはいえ、今やSNSで世界中の人たちと繋がれる世の中。いまいちピンとこない人のとために、まずは具体的な数字でMeetupの規模感をつかんでみましょう。

  • 世界での利用者数:2,700万人以上
  • 日本での月間イベント数:数百件
  • 1イベントの平均参加者数:5〜15名程度
  • イベント時間:2〜3時間が標準的

アプリも開発されているのでスマホからさくさく情報を得られます

日本で開催されているイベントの特徴

日本でのMeetupイベントは、多様な形式で開催されています。単なる英会話サークルのイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実態はもっと面白いんです。

  • カフェでの少人数英会話:500円〜1000円
  • 観光地巡り英語ガイド:2000円前後
  • BBQや食事会:実費のみ
  • スポーツ交流:場所代シェア

東京で開催されるイベントはIT関係または英語に関連したものが多いです。特に新宿、渋谷、池袋などの主要駅周辺で多く見られます。平日夜は仕事帰りに参加できる2時間程度のイベントが人気です。

Meet Up公式サイトよりイベント情報を抜粋

このほか、近年ではオンラインで開催されるイベントも増えてきました。

他サービスとの違い

イベントプラットフォームは他にもありますが、Meetupならではの特徴があります。

Peatixは一回限りの単発イベントが中心、Facebookイベントは既存の友人つながりがベース、Airbnbは観光客向けという特徴があります。

一方、MeetUpは非常にグローバルであるということが特徴で記です。同じ趣味を持つ人との交流から始められます。

英語が話せない人がMeetupで体験する3つの失敗談

留学中に海外のMeetUpに参加をする人もいますね。ただし、誰にでも門戸が開かれているとはいえ、英語が話せない状態でMeetupに参加すると、いくつかの壁にぶつかります。

これらは誰もが通る道で、成長のきっかけになるため失敗を恐れない姿勢は大切です。ここでは、よくありがちな失敗例を紹介していきますね。

自己紹介で会話が止まってしまった体験

これは最もよくある場面です。「What’s your name?」は答えられても、その後の「What do you do?」で詰まってしまう…。スマートフォンの翻訳アプリを開こうとしているうちに、外国人参加者は他の人と会話を始めてしまった、という典型的なケースです。

こいうときは、日本語でなんて答えるかを考えてみてください。意外と日本語でも自分の自己紹介をすることって慣れていないんです。日本語でも答えられない人は、まずそこから考えてください。日本語では答えられたぞ、という人は英語の簡単なフレーズをおさえましょう。完璧な文法は必要ありません。

自己紹介で必要なのは「学生か会社員かという立場」「何の業界にいるか」「Meetupの利用経験」くらいです。

外国人から避けられてしまった経験

これは少し心が痛む経験かもしれません。英語が流暢な参加者同士で盛り上がり、気づくと一人になっている…。

特に2人での会話ならなんとかなっても、3人以上のグループ会話になると全くついていけない状況になってしまうんですよね。特に冗談や文化的な話題になったときは、ほぼ理解できない状態になりがちです。

例えば外国人から日本の寺社の歴史について質問されても答えられない。英語力の問題だけでなく、自分の国の文化や観光地についての基本的な説明ができないことで、コミュニケーションが途切れてしまいます。

私がこのブログで散々言っているのですが、「英語ができないのか」「そもそも日本語でも答えられない内容なのか」の区別ができないとつみますよ。

誰にも話しかけられず食事に集中してしまった

「英語が話せない」以前の問題として、そもそも誰かに話しかけるのが苦手で、イベント会場の壁際で固まってしまうケース。Meetupは基本的に参加者同士の積極的な交流が前提のプラットフォームです。

MeetUpはサービス名ですが、このほかにも「ミートアップ」という言葉自体が使われるシーンがあります。それが、スタートアップと投資家の出会いの場です。ここでは投資をしてもらうために自分の事業を積極的にプレゼンテーションをしていくんです。

このように、「ミートアップ」という言葉には自発的なコミュニケーションが重視されるという意味が含まれているんです。

「席についたまま誰かが話しかけてくれるのを待っていた」「知らない人に声をかけるのが怖くて、スマートフォンをずっといじっていた」という経験をした人も少なくありません。結局、2時間のイベントの間、実質的な交流がゼロで終わってしまうことも。

実はこれ、海外からの参加者にとって最も理解が難しい行動パターンの一つ。「参加したのになぜ話しかけてこないんだろう?」と不思議に思われ、逆に話しかけづらい空気を作ってしまうことにもなります。

内向的な私がまさにこれでした!殻を破らないと新しい出会いと成長は生まれません

Meetupで英語初心者が安心して参加できるイベント5選

ここからが本題です。というわけで、こうした失敗も起こりうるということを前提にして英語に自信がなくても、楽しく参加できるイベントをご紹介します。

最初は無理のない範囲でスタートすることが重要です。

選び方のポイント
  • 参加者の予想人数を確認
  • イベントの所要時間をチェック
  • 日本人参加者の割合を確認
  • 会場の雰囲気(カフェか居酒屋か等)

特に初回は、2時間以内の少人数イベントがおすすめ。疲れすぎて嫌になってしまわないよう、自分のペースで参加することが長続きのコツです。カフェでの開催は、騒がしすぎず、落ち着いて参加できる点で初心者向き。

実際の参加者の声も交えながら、それぞれの特徴を見ていきましょう。

日本語と英語のバイリンガルイベント

最もおすすめなのが、日本語と英語を混ぜて使えるイベントです。

  • 2言語を使用する時間が明確に分かれている
  • 参加者の半数は日本人
  • 外国人参加者も日本語学習者が多い
  • 言語交換の要素が強い

このタイプのイベントがおすすめな理由は、お互いが学習者という共通点があるから。外国人参加者も日本語を勉強中なので、みんなが時々詰まったり、間違えたりする雰囲気が自然と生まれます。

新宿や渋谷のカフェで週末の昼間に開催されることが多く、20分ごとに英語と日本語でおしゃべりする時間が切り替わります。

カフェでの飲み物代に加えて500円程度の参加費で気軽に参加できるのも魅力的。写真や地図を見せながら観光地について話したり、好きな食べ物について教え合ったり…。

言葉が完璧でなくても、コミュニケーションを楽しめる場所です。

初心者向けワンコイン英会話

低価格で参加できる、英語学習に特化したイベントです。

  • ネイティブ講師が1名必ず参加
  • 4〜6人の少人数制
  • 基本フレーズの練習時間あり
  • 間違いの即座な修正をしてもらえる

このイベントが魅力的な点は、英語講師が入門レベルの参加者に合わせてゆっくり話してくれること。「わからない」と言える雰囲気づくりも上手です。平日の夜19時からの開催が多く、仕事帰りに気軽に参加できます。

カフェや貸会議室で90分程度のセッションが基本で、最初の30分は基本フレーズの練習に充てられます。その後、テーマに沿った会話練習をしていくので、段階的に英語に慣れていけます。発音の不安がある方も、丁寧に教えてもらえますよ。

少人数制の英語カフェ

ゆっくりと落ち着いた雰囲気で英語を使いたい方におすすめなのが、英語カフェイベント。

  • 3〜4人テーブルでの会話
  • 2時間程度のゆったりした時間
  • 食事やお茶を楽しみながら
  • 日本人スタッフのサポートあり

都内のおしゃれなカフェで開催されることが多く、週末の午後に2時間程度。参加費は1500円前後で、1ドリンク付きが一般的です。英語初心者にとって心強いのは、日本人スタッフが常駐していること。困ったときにさりげなくフォローしてくれるので、安心して参加できます。

特に魅力的なのは、少人数だからこそ生まれる和やかな雰囲気。大人数のイベントだと緊張して言葉が出てこなくなりがちですが、3〜4人なら自然と会話に参加できます。孤立することもありません。写真を見せ合ったり、スマートフォンの翻訳機能を使ったり、様々な方法でコミュニケーションを取れるのも、少人数ならでは。

お互いの国の文化や習慣について話すことも多く、英語学習以上の収穫が得られることもあります。

観光ガイド体験イベント

街歩きをしながら英語を使うという、体を動かしながら学べるイベントです。

  • 観光地を実際に歩きながら会話
  • 写真や実物を指差して説明可能
  • 2〜3時間のアクティブな活動
  • 天候により開催判断あり

浅草や原宿など、観光名所で開催されることが多く実際の観光スポットを目の前にしながら会話するので、言葉が出てこなくても指差しで通じる場面が多いです。事前に簡単な観光地の説明フレーズを教えてもらえるので、その練習もできます。

外国人観光客の方々と一緒に参加することもありますが、そのときには日本文化について質問されることが多いので、簡単な英語で日本の説明ができるようになっていきます。散策しながらなので、沈黙の時間も自然な形で取れるのが魅力的です。

失敗事例で紹介したことが起きないように、事前に知識をインプットしておく予習は必要になってきます。

料理教室での国際交流会

手を動かしながら自然に英語が学べるのが、料理イベントのいいところです。

  • 調理という共通の作業がある
  • 食材名や調理法を実践的に学べる
  • 完成品を一緒に食べながら交流
  • 材料費込みで3000円程度

キッチンスペースのあるカフェや、レンタルキッチンで開催されることが多いイベント。包丁の使い方から説明があるので、料理初心者でも安心です。作る料理は、お寿司や餃子など、外国人に人気の日本食が多いですね。

英語が話せなくても、目の前の作業について話せばいいので、会話のテーマに困りません。「切る」「混ぜる」「焼く」といった基本的な動作を英語で学べるのも良いところ。出来上がった料理を食べながらの歓談では、自然と会話が弾みます。

Meetupを活用して英語力を伸ばすステップアップ方法

残念ながら、これらのイベントに1回出席したからといっていきなり上手く話せるようになることは期待しないでください。でも、継続的な参加で確実に英語力は伸びていきます。ここでは、効果的な活用方法をご紹介します。

継続参加のコツとスケジュール管理

継続は力なり。とは言え、やみくもに参加するのではなく、計画的な参加が上達への近道です。

  • 最初の1ヶ月:週1回のペース
  • 2〜3ヶ月目:週1〜2回に増やす
  • 4ヶ月目以降:興味に応じて調整

カレンダーに予定を入れる際は、その前後も含めてブロックを確保しましょう。イベント前の30分は簡単な英語の復習に、イベント後の30分は新しく学んだフレーズのメモ時間として使えます。

参加後は、できたこと・できなかったことを簡単にメモするのも有効です。「今日は天気について話せた」「食べ物の説明が難しかった」といった具合に、次回の課題が見えてきます。

オンライン英会話との効果的な併用方法

Meetupだけでなく、オンライン英会話も組み合わせると相乗効果が期待できます。それぞれの特徴を活かした学習プランはこんな感じです。

  • 平日朝:オンライン英会話で基礎固め
  • 週末昼:Meetupで実践
  • 平日夜:次回に向けた振り返り
  • 移動時間:アプリでリスニング

オンライン英会話では、Meetupで困った表現を重点的に練習できます。逆に、Meetupで使えた表現をオンライン英会話で定着させることも。両方のメリットを活かすことで、着実に英語力を伸ばせます。

外国人との友達作りのコツ

単発の出会いで終わらせないために、意識したい点があります。

  • SNSでのゆるやかな関係作り
  • 次回イベントの約束
  • 共通の趣味を見つける
  • 定期的なイベント参加

特に効果的なのが、同じイベントに定期的に参加すること。顔見知りが増えれば、英語が完璧でなくても楽しく交流できる関係が自然と築けます。

【まとめ】英語初心者でもMeetupを楽しもう

英語が話せなくても、Meetupは十分楽しめます。大切なのは、以下のポイントです。

  • 自分のレベルに合ったイベントを選ぶ
  • 必要最小限の準備をする
  • 完璧を求めすぎない
  • 継続的に参加する

最初は緊張するかもしれません。それでも、一歩を踏み出す勇気があれば、必ず新しい発見や出会いが待っています。英語学習の近道は、実際に使ってみること。Meetupは、そのための素晴らしい機会を提供してくれるプラットフォームです。ぜひ、一歩踏み出してみましょう!!

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